この記事はこんな内容です↓
- 壁の内部で起こる内部結露は、建物の寿命や健康に深刻な影響を与えます。
- 本記事では、この湿気問題を根本から解決する「エアカーテン工法」について、その仕組みとメリット・デメリットを解説しました。
- 特にリノベーションで導入しやすい【エア断リノベ】は、住みながらの施工が可能で、湿気やカビ対策、断熱効果の向上に貢献します。
- 最適な湿気対策は住まいによって異なるため、まずは無料相談をご利用ください。
【はじめに】見えない「結露」の恐怖と、その解決策
窓ガラスに発生する結露は拭き取れますが、本当に怖いのは壁の内部で起こる結露、すなわち壁体内結露です。この結露は建材を腐らせ、断熱性能を低下させ、健康被害の原因となるカビを発生させる、住まいの大敵です。見えないだけに、すぐに対策が取りづらく、気づいた時には、以下の写真のように結露からカビが発生したり、物を腐らせたりするという恐ろしさがあります。

本記事では、この結露問題に有効な対策として注目されている「エアカーテン工法」について、その仕組みから費用、リノベーションでの適用可否まで、プロの視点で徹底的に解説します。この工法は、結露対策として非常に優れています。
今回は困った結露に有効な対策を紹介するシリーズの2回目です。
エアカーテン工法とは?その仕組みを徹底解説
エアカーテン工法とは、壁の内部に空気の層(通気層)を設け、この層に空気を流すことで、壁体内での結露の発生を防ぎ、結露を抑制する工法です。この結露対策は、壁の内部の結露に特化しています。
流れる空気は結露しない
結露対策には、さまざまな方法がありますが、まず、知っておいていただきたい知識の一つとして、
『流れる空気は結露しない』という原則があります。空気が流れていると、結露は非常に起きにくくなります。
主なものが、壁体内を通気、空気を流すことで結露を防ぐ、という4つの壁体内通気工法の工事になります。
WB工法
空気を流す方法のひとつとして、『壁の中に空気を流れを作る』というものがあります。
有名なのは【WB工法】というものです。これは長野の大工さんが考案し、特許を取って全国展開している工法です。
下の図にあるように、壁の中に空気を通して外へ出すことで、壁の中にいつも空気が流れる状態になり、自然な空気の流れで壁体内結露を防ぐ、という考え方です。

https://www.wb-house.jp/wb
エアサイクル工法
同じような、【エアサイクル工法】という工法もあります。

https://www.aircycle.co.jp/?f=0
ソーラーサーキット工法

https://www.schs.co.jp/
エアパフ工法

https://www.airpass.jp/airpass/mechanism01.html
リノベーションでもできる工事
壁の中に通気を取る、ということ自体はとても有効ですが、問題なのはリノベには向いていない ということです。
やはり新築の時に行うのがベストですし、もしリノベーションの時にこれらの壁体内通気工法を取り入れると、高価な工事の費用と手間がかかってしまいます。一般的には、新築向きの工法であるとご理解ください。
ですが、リノベーションでも(もちろん新築でも)できる工事のやり方が存在します。
これが【エア断工法】です。私たちはこれを【エア断リノベ】という名前でご提供しております。

【エア断リノベ】とは、今のお住まいを、中からはほとんど工事せずに外側から、エアカーテンで包む、という考え方です。
流れる空気、それを家の外側に設ける。それによって結露を防ぐ、という工法です。
お客様からは、
- 底冷えがしなくなった
- 冷暖房費が少なくなった
- 空気が流れることによって、カビが発生しなくなった
- 花粉症が楽になった
- 埃がたまりにくく掃除も楽になった
このような、たくさんの嬉しい評価を頂いております。


エア断リノベにご興味がある方や、結露やカビ、底冷えなど、住まいの結露に関するお悩みについては、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
全国にエア断リノベの施工認定もございますので、現在のお住まいを拝見させていただいた上で、お客様のお住まいに合う具体的なお話をさせていただきます。
もちろんご相談は無料です。安心してお声がけください。




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