今朝の日経新聞より(2)

マイクロソフトが再起動している秘密。

3代目CEOとしてナデラ氏が就任してからV字回復したマイクロソフト。

そのマデラ氏が信奉しているピーター・ドラッカーの言葉は
『文化は戦略にまさる』・・・という。

事実、いままでウインドウズの新作発表会は米国だったが、
ウインドウズ10の発表セレモニーはケニアの小さい村だった。

戦略より文化を重視するナデラ氏は『型にはまった考え方』を排除し、
臨機応変に訪問先を選ぶ『成長志向の考え方』に変換している。

この『成長』とは『利益』や『売り上げ』の『成長』を指すのではない。
本人の言葉を借りれば『社員一人ひとりが難題に立ち向かい、
乗り越えようとすることで、個々人が伸び、その結果、会社も伸びる』。
こんな成長のマインドセットなのだ。
————–日経新聞2019.8.5.朝刊

この話は、とても難しくハードルも高いと思われる。

天下伺朗氏が提唱されている『フロー経営』に通じるものがある。

会社の『売り上げ』も『利益』も必要だ!

しかし『社員のアイデンテイテイーの成長』を根底に置いた経営こそ
経営の王道であり永く生き残る基盤になるのかもしれない。