一日で最も長い時間を過ごす寝室は、もちろん【ナテユール】珪藻土仕上げ。
ベッドルームに隣接してウォークイン・クローゼット。収納上手な家です。
夜の静寂だけでなく、通風、採光を考えたベッドルーム。
星空が満喫できる寝室になりました。
高い天井にスノコ状のベッド。神奈川県藤沢市の家。
ベッドルームの横にはウォークイン・クローゼット(WIC)。
使用するのは99%夜間ですから窓からの明かりは皆無ですものね。
深く眠るときの照明は徐々に暗くなるのが理想だそうです。
毎月23日は不眠の日。なんと日本人の53%はなんらかの不眠症だそうです。
安眠には灯りと音が大きくかかわっています。明るすぎる照明は安眠の妨げになります。
寝室には間接照明がベスト。そしてフットライトとスタンド照明。
音を和らげるには厚手のカーテンと塗壁。
特に塗壁は珪藻土にすることで音を柔らかく吸収するだけでなく
脱臭効果もあり部屋の空気を清浄化してくれます。
一日のうち、最も長時間使用する寝室こそ珪藻土仕上げが望ましいです。
そして壁の中の断熱材はセルロースファイバー。
アメリカの空港での騒音対策に指名されている断熱材です。
外の音が気にならなくなります。
ベッドの枕元にはコンセントを忘れずに。スマホ事件にならないためにも。
そして、やっぱり便利なのがフット・ライト。リゾートのような寝室の必需品です。
60歳を超えた夫婦は様子がわかる範囲で別室がいいかも。
お互いの息遣いが分からないと危険な場合もあるので、様子がわかる距離がいいですが
片方が暑がりだったり寒がりだったり、寝言やいびきが・・・・・
独りで、伸び伸びと休みたいものです。
こんな場合、理想はふすまかロールカーテンで隔てた隣同士だと思われます。