神棚を設けられる家は少数派かも・・・
写真のような立派な神棚を希望される方は年配者に多く、二世帯住宅では床の間に設ける例が一般的です。
毎年、お正月には地元の神社にお参りして、お札をいただいてくると、神棚にお祭りして一年の家族息災を祈願されています。
立派な神殿を造らなくても、家の中心に神さまがいらっしゃるスペースを考えて神札など安置することは、いいことだと思います。
総ヒノキで造った神棚。職人の魂が細部まで宿っていますね。
日本では神事も仏事もありますが、神様も多くいらっしゃるようで、東北地方では大きな和室の長押四方にたくさんのお札が祀ってあることが多いです。