一日の疲れを癒すお風呂。
ゆったり手足を伸ばす浴槽が欲しいですね。
写真のように1坪タイプ(1818サイズ)以上だと洗い場もゆったり。
子供と一緒に裸の付き合い。
西洋式のバスタブ方式は浴槽の中でくつろぐと言うよりも
浴槽の中で泡だらけになりながら体を洗う感じがします。
まるで人間洗濯機みたいに・・・
温泉大好きな我々は、体を洗い洗髪するのは洗い場。
そして浴槽は体を休める場所なのだと思います。
下の場合は浴室乾燥機を備えたケースです。
お風呂場で溺死する人が毎年々々交通事故で亡くなる人より多いとか。
理由は暖かいリビングから寒い脱衣所で裸になり
ブルブル震えながら浴室へ・・・
血管が縮小して一気に血圧が上がります。
温かいお湯の中へ入ると、今度は血管が一気に広がります。
そうして血圧が下がったところで立ちくらみして事故に・・・
水深わずか50cmで溺死するのは、こんなストーリーだそうです。
脱衣場に温風機などであらかじめ温めておく。
浴室には浴室乾燥機の機能を利用して予備暖房。
浴室乾燥機は洗濯物の乾燥だけじゃありません。
バスユニットを検討するときはオプション追加するべき機器だと思われます。
下の写真は福島県の廣創建設工業の作品です。
冬が厳しい地域だけに浴室乾燥機が設置されています。
そして窓辺には観葉植物。
ミニ露天風呂の気分でリッチですね~。
このお風呂は1.25坪の大型タイプです。
浴槽も変形でゆったりしています。
でも入浴に必要なお湯の量はちょっぴり多めになってしまいますね。
浴室で最も気をつけなければいけないのが居室(リビングルーム)などとの温度差。
その次に気をつけるべきなのがカビです。
どうしても浴室内は湿度が高くなり家族全員の入浴が終わっても湿気がこもりがちです。
湿気が高いとカビが発生しやすくなります。
入浴後、浴室全体に熱湯をシャワーします。
その後、今度は冷水でシャワーします。
最後は換気扇のタイマー・スイッチをオン。
これだけで、カビの発生はかなり防げます。
でも蛇口回りやシャンプー棚の周辺などは発生してしまいます。
見た目も気持ち悪く、衛生的にも感心しません。
そんなときは市販のカビ取り剤を使いたくなりますが
市販のカビ取り剤は次亜塩素系でカビ菌を殺す方式で
臭いもきつく目にも刺激があるのが多いです。
発生したカビには『ニルバクリーン』がおすすめです。
『ニルバクリーン』は光触媒と銀イオン・銅イオンの働きでカビの発生を抑える効果があります。
下に紹介する住宅はユニット浴槽にタイル張り。
壁と天井は水に強いヒノキ材。
桧風呂で温泉リゾートのようなお住まいです。
極楽、ごくらく~♬