回答者 伊藤木材建設(埼玉県日高市) 伊藤さん
金利の種類
金利は大きく分けて3種類あります。
①固定金利、②変動金利、③固定と変動を合わせた金利。
固定金利とは
借入期間、金利は変わりません。
例)1%の場合35年の借入期間ずっと1%のまま。
変動金利とは
その名の通り、変動する金利です。
年2回再検討します。
(例)
金利UP→1.25%
金利DOWN→0.85%
固定と変動の組み合わせ
(例)
5年固定→6年目以降変動金利
10年固定→11年目以降変動金利
どの金利がいいの?
今は、歴史に残る低金利時代と言われています。
なので、もしかして固定金利もいいかもしれませんね。
固定金利は借入期間、返済額が変わりません。
だから、将来設計がしやすいと思われます。
金利は固定金利より、変動金利の方が低く設定されています。
世界情勢、インフレなど、世の中の動きによって変わります。
その影響で、金利が上下するからです。
変動金利が向いている方は、自己資金が豊富な方。
または世帯収入の多い方などがよいでしょう。
繰り上げ返済ができる方。
その方が変動金利に向いていると思われます。
変動金利はリスクが常につきまといます。
期間短縮できる方が選ぶと良いかと思います。
銀行さんいわく、今は8割9割の方。
その方々が変動金利を選ばれているようです。
しかし個々の事情が違いますので、一概にどちらがいいとは言えません。
私たちは、お客様の状況によってどちらが良いか、一緒に検討いたします。
そして、金利が一番安い銀行をご紹介できます。
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